妊娠力を高めて、不妊症から妊娠への近道の秘訣を公開中

妊娠力を上げる生理周期の養生法 ~黄体期~


Warning: fread() [function.fread]: Length parameter must be greater than 0 in /home/saijo-hq/ninshinryoku.com/public_html/wp-content/plugins/bottom-of-every-post/bottom_of_every_post.php on line 32

妊娠力を上げる生理周期の養生法 ~黄体期~

こんにちは さいじょう鍼灸院の西條です。

今回は前回の続きで生理周期に応じた養生法です。

今日は黄体期の養生法についてのお話です。

月経期の養生法はこちら
卵胞期の養生法はこちら

黄体期

排卵が起き、体温が上がり、
受精卵を子宮内膜に着床させ育んでいく時期

身体を温める

身体を温めることによって、
赤ちゃんのベッドである子宮を温め
受精卵にとって心地よい環境を整えてあげましょう。

身体を温めて子宮が温まっていれば
赤ちゃんも心地よくその場で成長していきます。

身体が冷えて子宮も冷えていれば
赤ちゃんは冷たいベッドに居たくないので
妊娠しづらくなってしまいます。

では身体を温めるにはどうすればよいのでしょうか?

冷たい飲食物を取らない

冷たい飲食物はさけ、温かい飲食物を取りましょう

身体を温める食材を取る

冬に旬を迎える食物、
寒い地方で収穫される食物、
根菜類、しょうが、にんにく、シナモンなど
身体を温める食材を積極的にとりましょう

身体を外から温める

半身浴や腹巻、レッグウォーマーなどで
身体の外からも温めましょう

リラックス

排卵から1週間程で受精卵は着床します。

この時期には激しい運動は避け、
ウォーキングやストレッチなど
軽めの運動をしましょう

黄体ホルモンの影響で精神的に
不安定になりがちな時期なので
軽い運動をして心を穏やかにリラックスしましょう

アロマやお香炊いたり、
生花を飾るのも効果的です。

黄体期の養生法のまとめ

黄体期は身体を温めることに尽きます。

身体を温める

・冷たい飲食物を避ける
・身体を温める食材を取る
・体の外から温める

リラックス

・激しい運動は避け、軽い運動をする
・自分なりのリラックス法をする

3回にわたり生理周期の養生法を話してきました。
どの周期にも同じ事を言っているなと
思った人もいるでしょうね。

・身体を冷やさない
・身体を温める
・運動をして血流をよくする
・ストレスを解消してリラックスする
・睡眠をしっかりとる

これらを心がけて生活すれば
妊娠力は上がり、妊娠に近づきます。

それではまた
楽しみにしていてください。

2 コメント

  1. 平野 平野
    2011年5月24日    

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    要は女性はいつでもどの季節であっても妊娠の準備の為、体は冷やしてはいけないということですね。足から冷えてきますもんね。やるだけの事はやっているつもりなのですが、なかなか妊娠にたどりつけず不妊専門病院に転院することにしました・・・。

  2. 2011年5月25日    

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    平野さん コメントありがとうございます。
    冷えを予防し、身体を温めることが妊娠に向けての第一歩です。
    やるだけの事をやっているのなら、良い結果を何らかの形でもたらすと思います。
    不妊専門病院でもその努力が報われるときがきっと来ますよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。