妊娠力を高めて、不妊症から妊娠への近道の秘訣を公開中

痩せすぎと妊娠力


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痩せすぎと妊娠力

こんにちは さいじょう鍼灸院の西條です。

今回は痩せすぎのために妊娠力が下がっている方のための対処法のお話です。

痩せすぎの女性は、男性ホルモン値が高い傾向があります。

男性ホルモン値が上がれば、
女性ホルモン地は下がり、無月経、無肺卵になる率が高くなります。

また、冷え性を訴える方が多い傾向があります。

このブログで何度も冷えが不妊の原因になると言っているので
耳にたこが、できているかもしれませんが、まだまだ言います。

冷えは卵巣や子宮の機能を低下させるので、
妊娠力が下がり、不妊の原因の一つになります。

私が今まで治療してきて思うことですが、痩せすぎの人にはタイプがあります。

・元から痩せていて太れない体質の人
・ダイエットをして痩せすぎてしまった人
・病気やストレスで痩せすぎてしまった人

タイプ別にお話しして行きます。

元から痩せていて太れない体質の人のタイプ

このタイプの方は、
月経、排卵に問題がない方が多いような気がします。
ただ男性ホルモン値が高い傾向はあります。

このタイプの方に治療する場合、妊娠力を上げると共に
胃腸の機能を高めることに主眼を起きます。

治療を続けていくと1kgとか2kgとか体重が少し増えると共に冷えが無くなったり、
生理痛や生理不順がなくなり、妊娠力が上がり、妊娠される方が多いです。

自分で妊娠力を上げて胃腸機能を高める方法

・食物繊維を摂取する
・発酵食品を摂取する
・お腹を温める

食物繊維を摂取する

食物繊維を多く含む
にんじん、ごぼう、れんこん、しょうが、海藻類を多く摂取することにより、
腸内細菌に栄養を与えて胃腸の機能を高め、体も温まるので妊娠力も上がります。

発酵食品を摂取する

ヨーグルト、味噌、醤油、納豆、キムチ、ぬか漬けなどの発酵食品も腸内細菌の栄養となり、胃腸の機能を高めます。

お腹を温める

おへそから下腹部にかけて温めると血流がよくなるので、胃腸の機能も高まり、
卵巣や子宮の血行もよくなるので妊娠力が上がります。

また、温かい飲み物
白湯やハーブティも胃腸の機能を高めて妊娠力も上げることができます。

 ハーブティを選ぶときには有機栽培のものを選んでください。
安いものでは効果が望めないどころか逆に毒にもなりかねませんので。

以上の事を実践して胃腸の機能を高めて妊娠力も高めましょう。

ダイエットをして痩せすぎてしまったタイプ

このタイプの人は
過度なダイエットが原因でホルモンバランスを崩し、
無月経、無肺卵になっている可能性が高いです。

前回お話した太りすぎの方の対処法→妊娠力を上げるダイエット法
1、水を飲む
2、生の果物と野菜をたくさん食べる
3、動物性たんぱく質を控える
4、血糖値を上げない
5、運動をする

を実践すれば理想的な体型をキープできるので
まずは上記の5つを実践してください。

病気やストレスで痩せすぎてしまったタイプ

病気で痩せすぎてしまった方はまず病気を治すことに専念してください。

ストレスで痩せすぎてしまった方は、
ストレスを解消したり、ストレスに対して免疫を付けてください。

ストレスを受けると、それに対抗しようと男性ホルモンが分泌されます。

男性ホルモンは、やる気や達成感、征服感をつかさどります。

男性ホルモンがなければ、
何もやる気がしなかったり、何をしても面白くない
などのうつ病に似た症状が出てきてしまいます。

男性ホルモン値が低すぎても高すぎても問題になってしまいます。

男性ホルモン値が高い女性には、仕事をバリバリやっている方が多いです。

すこし仕事の量をセーブするのも妊娠に大きく近づきます。

何かあなたなりのストレス解消法を見つけましょう。

以上の事に注意をしながら
理想的な体系にして妊娠力を上げ、妊娠に近づきましょう。

それではまた。
楽しみにしていてください。

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