Warning: fread() [function.fread]: Length parameter must be greater than 0 in /home/saijo-hq/ninshinryoku.com/public_html/wp-content/plugins/bottom-of-every-post/bottom_of_every_post.php on line 32
こんにちは さいじょう鍼灸院の西條です。
今回は身体を温める飲み物についてのお話です。
身体を温めれば、全身の血行が良くなり、
自律神経の働きやホルモンバランスが整うので、卵巣や子宮の機能が高まり、妊娠する力、すなわち妊娠力が上がります。
身体が冷えたままでは、妊娠する以前に健康を害し、様々な症状で苦しむことになります。
大原則として、冷たいものを食べたり、飲んだりしない。
これは当然のことなのですが、気をつけている人が少ないように思います。
常温のものならOKです。
冷たくないと美味しくない物
例えばビールなどは摂取しないほうが良いのです。
アルコールも極力飲まないほうが良いのですが、その話はまた今度します。
前回お話したジンジャーシロップを常温の水や、お湯で割って飲むのも身体を温める効果はあります。
今回は飲み物事態に温める作用のあるものを紹介します。
発酵させたお茶
お茶には下記の種類があります。
・緑茶
・白茶
・黄茶
・青茶
・紅茶
・黒茶
緑茶、白茶、黄茶は身体を冷やします。
青茶(ウーロン茶など)は冷やしも温めもしません。
紅茶と黒茶は茶葉を発酵させたことにより、身体を温める作用があります。
ですので、
紅茶と黒茶(プーアル茶)が身体を温めます。
身体が冷える人はコーヒーや緑茶を避けて紅茶や黒茶を飲むことをオススメします。
前回紹介したジンジャーシロップを紅茶やプーアル茶に入れて飲むと更に身体を温める作用が強くなります。
市販でも、しょうが紅茶が売られています。
しかし、ひとつ注意があります。
それはカフェインです。
カフェインには流産リスクを2倍に高めると言う研究結果が報告されています。
流産リスクが2倍に高まるということは、着床しにくくなるということでもあります。
コーヒー、緑茶、コーラ、チョコレート、ココアなど
カフェインを含む飲食物は取らないほうが妊娠しやすいということです。
紅茶やプーアル茶にもカフェインは含有されています。
飲むならカフェインレスのハーブティーやカフェインを取り除いた紅茶やプーアル茶にしましょう。
私があなたに実践していただきたいのは白湯です。
白湯には身体を温める効果があり、老廃物を排泄して腸の調子を整え、免疫力を上げる作用があります。
もちろんカフェインは入っていません。
白湯をゆっくり飲んで体を温め、リラックスすれば妊娠力は高まりますので
普段飲む飲み物を白湯に換えてみてはいかがでしょうか?
白湯については、無料ビデオで話していますのでまだ見ていない人は確認しておいてください。
→冷え性を改善して妊娠力を上げるビデオ
それではまた次回
楽しみにしていてください。