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夏の冷えは不妊の原因


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夏のひえは不妊の原因

こんにちは さいじょう鍼灸院の西條です。

今回は夏こそ体を冷やさないように・・・というお話です。

7月も中旬に近づき、だいぶ厚くなり、
私の鍼灸院に来院される方々の服装もだいぶ涼しげな格好になってきました。

しかし、夏こそ体を冷やさないようにしなくてはなりません。

足は冷やしてはいけません

足が冷えると卵巣や子宮といった生殖器が冷え、
血流が悪くなり、酸素や栄養が行きわたらなくなり、
結果として妊娠力の低下を招き、卵子の質や子宮内膜の状態は悪くなってしまいます。

外を移動しているときには、
サンダルやミュールをはいて足を露出していてもかまいませんが、
内(電車、バス、スーパー、デパート、飲食店など)は
冷房が効いているので、数十分いるだけで足は冷えてしまいます。

ですので、オシャレは我慢して靴下を履いて下さい。

足首を冷房からガードすればOKです。

また、戸外と屋内の温度の差が
自律神経のバランスを崩しますので、屋内に入ったら、一枚羽織ると良いでしょう。

冷たい飲食物の摂取は控えましょう

体の中から冷やすと、体内を温めようと大量のエネルギーを要します。

その大量のエネルギーは本来、
内臓を働かせたり、身体各部を動かすものでした。

冷たい飲食物を摂取したために
エネルギーを消費し、少なくなったエネルギーで内臓や身体各部を動かします。

暑いからといって、冷たい飲食物を取り続けると
内臓や身体各部を動かすエネルギーが不足し、下記のような夏バテ症状が起きてきます。

全身の疲労感
体がだるい
無気力になる
イライラする
めまい、立ちくらみ
むくみ
食欲不振
下痢、便秘

当然、卵巣や子宮にも影響があります。

冷たい飲食物は夏バテ症状を引き起こすだけではなく、
妊娠力の低下も招いてしまいます。

睡眠中は冷房をかけない

睡眠中は体温が下がります。
体温が下がっているところに冷房をかけているとさらに体が冷えてしまいます。

体が冷えすぎると体を温めようと上で述べたことが再び起こります。

冷房をかけっぱなしで寝ると翌朝体が重いのはそのためです。

私の鍼灸院に来院されている数人が
寝るときにアイスノンや保冷材で頭を冷やすと寝やすいと言っていました。

昔から
頭寒足熱は健康長寿の源と言われています。

寝苦しいときには頭を冷やしてみるのも良いかもしれませんね。

また、どうしても暑くて眠れないというときは、冷風が直接当たらないように工夫しましょう。
寝室とは別の部屋に冷房を入れるのも一つです。

入浴しましょう

暑いとついシャワーで済ませてしまいがちですが、
やはり、湯船につかり体を温めたほうが良いです。

特に我々現代人は、冷房で体が冷えています。

体が冷えれば血行が悪くなり、酸素や栄養が
隅々まで行きわたらなくなり、全身各部の機能が低下します。

無論、妊娠力も低下します。

暑くて湯船につかってられない時は、足湯をしてみてください。

今回のポイント

・足首は冷やさない
・冷たい飲食物は避ける
・睡眠中は冷房をかけない
・入浴する

これらを注意して、私が作成した
冷え性を改善して妊娠力を上げる無料ビデオ
実践していただければ、妊娠にぐーんと近づくことになります。

それではまた。
楽しみにしていてください。

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