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カフェイン接種で流産リスク2倍


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カフェインで流産リスク2倍

こんにちは さいじょう鍼灸院の西條です。

突然ですが、あなたはシアン化カリウムって何だかわかりますか?

ヒントは、火曜サスペンス。

シアン化カリウムのことを青酸カリとも言います。
そうです。人体にとっては毒物の代表的な物です。

では、あなたは青酸カリを致死量の100分の1を摂取できますか?

恐らくほとんどの人が無理だと思います。

なぜ、こんな話をしたかというとあなたは日常的に無意識で毒物を摂取している可能性があるからです。

それも致死量の100分の1以上を毒物とは知らずに。

それは何かと言うとカフェインです。

コーヒー
紅茶
お茶
コーラ
栄養ドリンク
チョコレート
ココア

などの中にはカフェインが含まれています。
カフェインは少量であれば下記の効果があります。

・食欲増進
・眠気や疲労感をとる
・思考力や注意力を増す
・脳血管を収縮させるので片頭痛を軽減させる

鎮痛剤や風邪薬、乗り物酔いの薬などに含まれています。

しかし、あなたは妊娠を望んでいるのですよね?

でしたらこれから言う事をじっくり読んでください。

カフェインは流産リスクを高めます。
1日に200mg以上のカフェインを摂取している妊婦は全く摂取していない妊婦の2倍流産リスクが高いと研究で明らかになっています

1日に200mg以下のカフェインを摂取している妊婦も全く摂取していない妊婦の1.4倍流産リスクが高まると研究で明らかになっています。

カフェインは胎盤を通して胎児に運ばれます。まだ未発達の胎児はカフェインを代謝することができません。

また、血管を収縮させるので胎児の成長に悪影響を与えてしまいます。

流産リスクが上がるということは着床率が下がるということです。

つまりカフェインを摂取していると妊娠しずらいということになります。

では、どの飲み物にどのぐらいのカフェインが含まれているのかを以下にまとめましたので参考にしてください。

主な飲料とカフェイン含有量

種類 1杯あたりのカフェイン量 100ml中のカフェイン量
玉露 (150 ml) 150 mg (120 mg)
コーヒー (エスプレッソ)(50 ml) 140 mg (280 mg)
コーヒー (ドリップ)(150 ml) 135 mg (90 mg)
コーヒー (インスタント)(150 ml) 68 mg (45 mg)
栄養ドリンク (100 ml) 50 mg (50 mg)
コーラ (500 ml) 50 mg (10 mg)
抹茶 (150 ml) 45 mg (30 mg)
ココア (150 ml) 45 mg (30 mg)
紅茶 (150 ml) 30 mg (20 mg)
ほうじ茶 (150 ml) 30 mg (20 mg)
ウーロン茶 (150 ml) 30 mg (20 mg)
緑茶 (150 ml) 30 mg (20 mg)
玄米茶 (150 ml) 15 mg (10 mg)

どうですか?
普段飲んでいる飲み物にカフェインは含まれていましたか?

いきなりカフェインの含まれている飲み物をすべてやめるというのはなかなか難しいので、
少しずつカフェイン飲料の飲む量、回数を減らしていきましょう。

カフェインは血管を収縮させるので身体が冷えやすくなってしまいます。
身体が冷えると妊娠しづらくなります。

冷えと妊娠についての無料ビデオがありますのでまだ見ていない人は見ておいてください。

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それではまた次回。
楽しみにしていてください。

 

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