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体を温める食材で妊娠力アップ


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体を温める食材で妊娠力アップ

こんにちは さいじょう鍼灸院の西條です。

今回は身体を温める食材についてお話します。

身体が温まれば血流が良くなり、全身くまなく血液が行きわたるため身体各部の働きが活発になります。

身体が冷えていると血流が滞り、全身に行きわたらなくなるために身体各部の働きが衰えてしまいます。

特に下半身は冷えの影響を受けやすく、その中でも卵巣や子宮が冷えてしまうと
質の良い卵子が成熟できなかったり、子宮内膜の厚さが適切でなくなり、妊娠しにくくなってしまいます。

また、ホルモンの出方にも影響を与えます。

今回ご紹介する食材を積極的に摂取して身体の中から暖めて妊娠力を上げていきましょう。

寒い地域で収穫された食材、冬に旬を迎える食材

寒い地域で収穫した食材と冬に旬を迎える食材は基本的には身体を温めます。

逆に言うと暑い地域で収穫した食材と、夏に旬を迎える食材は身体を冷やします。

現代は栽培や流通、保管の技術が発達しているので、
いつでもどこでも年中同じ食材を手に入れることができます。

食材を選ぶ際は、寒い地域で収穫される食材や冬に旬を迎える食材を選びましょう。

根菜類

根菜類(にんじん、大根、ごぼう、レンコンなど)は、
それ自身に熱を持っているので、熱い太陽光から逃れようと地面の下へ下へと伸びていきます。

根菜類以外の植物は、それ自身冷えているので、熱い太陽光を求めて上へ上へと伸びていきます。

大根は身体を温めますが、大根の葉は身体を冷やします。

黒い食材

黒い食材は身体を温めます。
また、色の濃い食材や暖色の食材も身体を温めます。

鹹味の食材

鹹味(塩辛い)食材は身体を温めます。

黒い食材、鹹味の食材は、前回、腎の働きを良くするとお伝えしましたが、
身体を温める効果もあり、ダブルで妊娠力を上げるのに一役買ってくれる食材たちです。

今回挙げた
・寒い地域で収穫された食材、冬に旬を迎える食材
・根菜類
・黒い食材
・鹹味の食材
を踏まえて、毎日食べることができるオススメ食材は

●りんご
●ドライチェリー
●レーズン
●ぷルーン
●根菜類
●黒ゴマ
●黒豆

です。

果物は身体を冷やす食材ですが、
りんご、さくらんぼ、ぶどう、プルーんは身体を温めます。

ドライフルーツであれば間食もできますし、オススメです。

身体を温めれば身体の代謝が上がり、内蔵機能も高まり、
老廃物が出やすくなり、デドックス、アンチエイジングにもつながります。

何よりも卵巣や子宮の機能が高まるので、
卵子の質が上がったり、子宮内膜の状態が良くなるので、妊娠力が上がり、妊娠しやすくなります。

身体を温める食材を積極的に摂取していきましょう。

それではまた
楽しみにしていてくださいね。

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