妊娠力を高めて、不妊症から妊娠への近道の秘訣を公開中

妊娠力を上げるには早起きが徳


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妊娠力を上げるには早起きが徳

こんにちは さいじょう鍼灸院の西條です。

今回は体内時計と妊娠の関係についてのお話です。

体内時計が規則正しく刻んでいれば
自律神経や各種ホルモンが正常に分泌されるので、妊娠しやすい状態になります。

体内時計が狂っていると自律神経やホルモンの分泌も乱れ
分泌して欲しいときには分泌されず、分泌する必要がないときに分泌してしまい
健康を害して、妊娠しづらい状態に陥ってしまいます。

1年は365日、12ヶ月
1ヶ月は30日
1日は24時間

と、私たちは一定のリズムで生活しています。

また
心拍数は1分間に70回
呼吸数は1分間に12回
月経サイクルは28日

と、私たちの体内も一定のリズムで活動しています。

この一定のリズムが崩れたときが体調を崩すときです。

私たちは、なぜ日中、活発に活動でき、夜になると眠るのでしょうか?

それは、膨大な量の情報を処理している脳を休めるためです。

脳が活動と休息をするために
朝はコルチゾールというホルモンを出して交感神経を優位にして活動を促します。
夜にはメラトニンというホルモンを出して副交感神経を優位にして睡眠を促します。

その一定のリズムを刻む時計が私たちには備わっています。

それが体内時計です。

しかし、私たちの体内時計は25時間周期で
1日24時間周期の自然環境とは異なるために1日1時間のズレが生じてしまいます。

このズレを修正しないと
自律神経が乱れ、各種ホルモンのバランスが崩れ、
月経周期が乱れ、排卵が正常に行われず不妊に繋がってしまう恐れがあります。

体内時計を修正する方法

1日は24時間周期、体内時計は25時間周期です。
毎日1時間、体内時計を修正する必要があります。

体内時計を修正する2つのステップ
ステップ1 毎日同じ時間に起床する
ステップ2 朝日を浴びる

この2ステップで体内時計を修正することができます。

アメリカの科学者の実験によると
就寝時間を3時間遅くしても
体内時計には30分しか影響がなかったのに対し、
気象時間を3時間遅らすと
体内時計も3時間ズレるという結果が出ました。

休みの日に昼近くまで寝ていると
頭痛がしたり、体が重かったり、夜寝付けなかったり、翌朝起きるのが辛かったりしますよね。

それは体内時計がズレたからなんです。

就寝時間が早くても遅くても
毎日同じ起床時間に起きることが体内時計をズラさないポイントなんです。

また、朝日を浴びるとメラトニンの分泌を妨げ体内時計をリセットできます。

朝日が出ていない曇りの日でも十分な明るさなので、
起床後2時間以内に20分から30分、外に出て朝の光をを浴びましょう。

日の出直後が一番良く、徐々に効果が薄くなり、
午後の日光には体内時計をリセットする効果はなくなるそうです。

ここで注意点があります。

夜にテレビを近くで見たり、スマホやパソコンをやったり、
コンビニに行ったりするのは止めましょう。

テレビ、スマホ、パソコン、コンビニなどの明るさは
メラトニンの分泌を抑えてしまい、体内時計を狂わす恐れがあります。

あなたも翌朝から毎日同じ時間に起きて、
2時間以内に20分から30分朝の光を浴びて体内時計をリセットして
自律神経やホルモンの分泌を整えて妊娠する準備をして行きましょう。

それではまた。
楽しみにしていてください。

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