妊娠力を高めて、不妊症から妊娠への近道の秘訣を公開中

不妊と喫煙


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不妊と喫煙

こんにちは さいじょう鍼灸院の西條です。

今回は喫煙と不妊の関係についてのお話です。

私の鍼灸院に妊娠希望で、来院される大部分の方は喫煙はしていません。

たまに「赤ちゃんができたら止めます。」
という人がいますが、
喫煙と不妊の関係をお話しすると止めるように努力する人がほとんどです。

タバコを吸うと下記のような妊娠出産に関しての有害条件が沢山あります。

・体が冷える
・卵巣や子宮の機能低下
・老化の促進
・ガンや病気の発症
・EDや精子の遺伝子異常
・流産リスクの増加
・乳幼児突然死症候群のリスク増加
・子供のアレルギー発症率の増加

喫煙は血管を収縮させ、抹消血管に血流障害を引き起こし、体を冷やします。

体が冷えれば、妊娠力は低下します。

また、卵巣や子宮の血管も細くなるので、血流が悪くなり、機能が低下します。

卵巣の機能が低下すれば、卵子の質も低下します。

子宮の機能が低下すれば、子宮内膜が着床できるほどの厚さになりません。

タバコの煙の中には、
遺伝子を傷つけがん細胞を生み出す発がん性物質が40種類、
できたがん細胞を成長させる発ガン促進物質が200種類あります。

それらの有害物質に対抗しようと、
活性酸素を大量に放出した結果老化が進みます。

喫煙者の閉経は非喫煙者より数年早いと言う調査結果があります。

妊娠力に一番大きく影響するのが年齢です。
年齢が進めば進むほど、妊娠はしづらくなります。

妊娠力と年齢を再度読んでみてください。

わざわざ、老化を進めるタバコを吸う必要がありますか?

タバコを吸うと、肺ガンになると思いがちですが、
たまたま肺にガンができているだけで、
全身あらゆる所にガンができる種をばら撒いているのです。

また、非常に多くの病気の発祥に関わります。

ここでは紹介はしませんが、
興味があれば、インターネットで
喫煙 病気
と検索してみてください。

たくさんの病名が出てきて驚くと思います。

赤ちゃんが欲しいと思ったら、タバコをきっちり止めましょう。

私は吸わないから関係ない
というあなたも受動喫煙に注意が必要です。

次回は不妊と受動喫煙の関係についてお話したいと思います。

楽しみにしていてください。
それではまた。

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